維新の人気に便乗?!あなたは公認外“フェイク”候補を見抜けるか? 【都構想住民投票 きょう告示】(選挙ドットコム)

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今年、福山市で政治団体「福山維新の会」を名乗って市議選にでた男性候補2人(親子)は現職の父親が当選、息子は落選、また箕面市で選挙公報などに、「日本維新の会」に所属しているかのような記述や写真を掲載した女性候補は落選となりました。 「日本維新の会」は対策として、候補を立てなかった福山市議選では「立候補されている『福山維新の会』なるものは、わが『日本維新の会』とは全く関係ございません。当然、候補者の2名の方も無関係となりますのでお知らせします」と党の公式ツイッターに声明を出しました。 また、6人の公認候補者を送り込んでいた箕面市の市議選では「日本維新の会」は、このフェイク候補に選挙期間中、所属議員のツイッターなどからも有権者に注意を喚起するなど対策に苦慮している様子は伺えました。 箕面市の方は、さらに選挙期間中の8月半ば、「日本維新の会」の兵庫総支部が、地元の選挙区ではないにもかかわらず、ホームページ上に異例の文書を載せました。 現在でも、読める状態にあるその文書の中で、女性候補が「過去の兵庫県内の選挙で日本維新の会の公認候補であったことや、兵庫維新の会が主催した政治塾を卒業したことはありますが、現在は兵庫維新とは全く関りがありません」と記すなどしています。 箕面市は「日本維新の会」の地盤というべき、大阪府下の都市です。何重にもわたっての警告は、党の憤りの激しさは感じさせて余りあることではありました。 所属議員のSNSには、フェイク候補の黒幕、とされた現職の地方議員の名前も書きこまれるなど、激しい応酬のあったこの選挙は、「日本維新の会」の候補6人が全員当選し、フェイク候補は落選で、「日本維新の会」的には安どできる結果となりましたが、過去にも、いくつか大きな例があります。

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(2020/10/12)