望月琉叶に「少しトゲある」400万円の大人柄着物(日刊スポーツ)

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演歌歌手望月琉叶(24)が11日、都内で着物デザイナー斉藤上太郎氏(51)から衣装の着物の贈呈を受けた。 【写真】着物作家の斉藤上太郎氏と写真に納まる演歌歌手の望月琉叶 今年7月22日に「失恋慕情」でデビュー。しっとりとした情感を歌い上げている。望月は「この着物に負けないように頑張り抜きます」と年末の新人賞レースに向けて意欲を見せた。 贈られたのは斉藤氏が手掛ける「JOTARO SAITO」のコレクション「霧の帝国」の1着400万円もするもの。黒と濃い赤がベースの大人っぽい柄に、望月は「母が着物の着付けをやっているので、子供のころから着物は大好き」と笑顔を見せた。 レディー・ガガ来日時に着物をプレゼントするなど、欧米でも活躍する斉藤氏は「ヨーロッパの街並みをクールな日本女性が闊歩(かっぽ)するイメージ。明るい花柄で、ただかわいいだけの振り袖じゃなく、少しトゲのある強い女性像を表してみました。望月さんなら、それができると思います」とエールを送った。 望月は18年にアイドルユニット・民族ハッピー組(元・演歌女子ルピナス)に加入。演歌を歌う一方で、グラビアでキュートな水着姿も披露している。「グラビアを通じて若い人の注目を集めて、演歌の良さを知ってもらいたい。これからの目標は、来年暮れの紅白歌合戦に出ること。夢じゃなく、1年間かけて実現させたいです」と表情を引き締める。 ソロ活動と並行して、ユニットとしての活動も継続。新型コロナウイルス感染拡大でライブが中止になった。「ファンの方とネットでチャットをしたり、スカイプで電話をしたりしていました。応援が直接届くのはうれしいですね」と話している。 演歌、グラビア、SNS、新時代のハイブリッドアイドルだ。 ◆望月琉叶(もちづき・るか)1996年(平8)7月15日、神奈川県生まれ。東洋大卒業後、18年にアイドルユニット・演歌女子ルピナス(民族ハッピー組)に加入してデビュー。今年7月に「失恋慕情」でソロデビュー。趣味は音楽鑑賞、創作ダンス。特技は絵を描くこと。153・5センチ、B83-W58-H82センチ。血液型A。

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(2020/10/12)