17年最優秀中継ぎも昨季登板7戦/阪神桑原の浮沈(日刊スポーツ)

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<阪神4-3DeNA>◇11日◇甲子園 右肘のコンディション不良から再起した阪神桑原謙太朗投手(34)が、約1年半ぶりのホールドで完全復活をアピールした。緊迫の1点リードで2/3回をピシャリ。元セットアッパーが勝利の方程式に帰ってきた。 【写真】6回途中から登板した桑原は無失点に抑え大山とグラブタッチする    ◇   ◇   ◇ ◆桑原の浮沈 津田学園(三重)を経て奈良産大から07年大学生・社会人ドラフト3巡目で横浜に入団した1年目の08年は、8月の阪神戦で初完投初完封するなど、先発と中継ぎで30試合に登板した。だが故障もあり、09年からの2年間は29試合にとどまり、10年オフに一輝とのトレードでオリックス移籍。だが新天地でも1軍登板は4年間で22試合にとどまり、大半を2軍で過ごした。14年オフに白仁田との交換で阪神に移籍。1年目の15年は6試合、16年は初の1軍0に終わったが、17年に自己最多の67試合に登板して4勝2敗39ホールドで最優秀中継ぎ賞を獲得。推定年俸は800万円から3700万円増の4500万円に跳ね上がった。アップ率463%は当時の球団日本人最高で、18年も62試合に登板した。だが昨季はコンディション不良で7試合にとどまった。

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(2020/10/11)