保護者も知りたい!定期テストで好成績を取るヒケツ<数学>【大学受験】(ベネッセ 教育情報サイト)

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定期テストの成績上位者のほぼ全員が、「同じ問題を、解けるようになるまで解く」ことをヒケツとして挙げていました。何度も同じ問題に接することで、公式や解法パターンを身につけることができるようです。数学がニガテという場合は特に、試してみる価値がありそうです。実際にこのヒケツを実行していた先輩たちの体験をのぞいてみましょう。 体験談 「問題を見ただけで、解答が浮かぶまで解いた」 数学はとにかく問題を解かないことには成績は上がりません。そのため、ひたすら問題を解きまくりました。特に定期テストは教科書の範囲内からしか出題されないので、教科書の例題、章末問題を中心に同じ問題にも何度も取り組み、見ただけですぐに解法がわかるようになるまで解きまくりました。そうすると定期テストはもちろん、模試でも似たような問題が出たときにも、わかるようになりました。 (佐賀大 医学部) 「できない問題が一つもない状態まで解いた」 定期テストはほとんど、配布されたプリントや指定のワークから出題されるので、その中の問題で、できない問題が一つもない状態になるまで繰り返し解きました。そのおかげでテストでは、少しひねった問題が出てもとまどわずに解答することができ、満点に近い点数が取れるようになりました。受験勉強の下積みにもなっていたと思います。 (大阪大 法学部) 「解法を暗記するまでひたすら繰り返した」 私はもともと数学がとても苦手で、どうしたら得意になれるか悩んでいたのですが、先生の「数学もある程度までは暗記科目だ。公式や解法をきちんと覚えないと話にならない」という言葉を聞いたのをきっかけに、解法を暗記するくらいまで、ひたすら問題集を何周も繰り返し解く、という勉強法を始めました。 解法を覚えるくらい練習を積むと、自然と数学のコツが身についていき、問題集に載っていない問題でも、暗記した解法を応用して、取り組めるようになりました。定期テストでいつも90点以上取れましたし、高3になってもこの勉強法を続け、受験の数学にもこの勉強法で臨みました。この勉強法は正解だったと今でも思っています。 (大阪大 人間科学部)

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(2020/10/11)