我が子って天才かも?!子どもに合った上手な才能・資質の伸ばしかた(ベネッセ 教育情報サイト)

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これからいろんな面でどんどん進んでいく「機械化」。簡単な作業は機械が担うようになり、人は「人間だからこそできる」仕事・作業を求められるようになります。だからこそ伸ばしていってあげたいのは、大きく分けて3つの資質。 つい先日はできなかった遊びがいつの間にかできるようになっている、数人で遊んでいるときに自然とまとめ役になっている……など、実は日常生活のなかでそれぞれの資質が現れていることもあります。これはお子さまの行動の根底となるものなので、得意な資質を見つけて伸ばしやすい環境を整えましょう。 ・主体的に課題を発見し解決に導く力、志、リーダーシップ 「主体的」とは、自分の意志や判断で周りを見て、言われたことだけでなく自ら行動することです。これには考える力が必要ですが、言われたことをやるだけの環境では考える力は育ちにくいのです。とはいえ「自分で考えなさい」といった≪丸投げ≫ではお子さまも困ってしまうため、非常に難しいところ。 保護者が上手にサポートするなら、方法やアイデアのきっかけだけを与え、あとは口出しせずに見守るのがおすすめです。とりあえず最後まで自分でやってみることで、「ここがダメだったかもしれない」「もっとこうすれば違う可能性があるかも」などの課題を見つけやすくなります。 ・創造性、チャレンジ精神、忍耐力、自己肯定感 「創造」というと少し壮大に聞こえますが、実は毎日のあちらこちらに「創造するきっかけ」は散りばめられています。たとえば「パンにバターを塗って焼くのではなく、マシュマロに変えると美味しいのでは」「余った段ボールでおもちゃを作る」など。これらは機械では思いつかない、人間ならではのアイデアです。やってみて成功したと感じれば自己肯定感の向上や、さらなる大きなチャレンジへと繋がる可能性も。 ここで保護者が気を付けたいのは「そんなことしないの!」と子どものアイデアを否定してしまわないこと。予測されるヤケドやケガの可能性と大量に出るであろうゴミなどは気になりますが、考えられるリスクを事前に伝え、目は離さないようにして被害は最小限に抑える工夫ができるとgood。

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(2020/10/11)