明徳義塾・馬淵監督「必死に食いつくだけ」再試合へ(日刊スポーツ)

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<高校野球秋季高知大会:高知1-1明徳義塾>◇11日◇決勝◇高知県立春野野球場 高知と昨秋四国王者・明徳義塾との決勝は、延長12回まで1-1で譲らず、規定により日没コールドで引き分け再試合となった。 明徳義塾は好機を生かし切れず5回のスクイズによる1点にとどまった。 相手エース森木の低めを捨てるなど見極めを徹底。他に4度得点機を作ったが、馬淵監督は「うちにもうちょっと打撃がきくヤツが2人ぐらいおったら3、4点取れてたね。お互いが決めるときに決められなかった」とうなった。 13日午後1時半から行われる再試合へ「まだ結果は出てない。必死になって食いついていくだけ」。193球で完投したエース代木は10日の準決勝で87球を投げており、「1週間500球」の球数制限まであと220球ある。

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(2020/10/11)