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作家・辻仁成さんが主宰する「地球カレッジ」がいよいよスタート。 地球カレッジとは、日本を含め、世界各地、様々な分野で専門的に活躍されている方々を講師陣に招き、経験や知恵を学んでいこうとするプロジェクトです。自宅PCやスマートフォンで閲覧でき、日本にいながら、海外エキスパートの話を聞いたり、チャットで会話ができます。 講師には、辻さんの会ってみたい！と思う好奇心を元に選ばれたエキスパートが毎月2～3名登場。美術館の愉しみ方や空飛ぶ自動車の開発、欧州での子育てや北欧の介護、ワインやチーズの選び方に至るまで、知りたいと思う全てのことを辻さんが問答し、引き出していきます。講師はもちろん、世界中のユーザーと繋がり、コミュニケーションを取れるのも大きな魅力ですね。 ＜11月の講師陣＞ 大阿闍梨 塩沼亮潤さん 2020.11/14 (Sat) 20:00～ 「塩沼さんは、9年間、一日48キロの道のりを往復する過酷な大峰千日回峰行を満行されたお坊さんです。 その後、9日間、水を飲まない、一切食べない、一切横にならない、寝ない、という修行もやり抜かれました。 今は宮城県の仙台にご自分のお寺を開いておられますが、ご自身はとっても、優しい、物腰の低い、気さくな人徳者です。 塩沼さんとぼくとは東京でばったり出会ってしまいました。 ぼくのライブを見に来られたのです。 ご縁がお互いを手繰り寄せ、満を持して、この素敵な講義へと繋がりました。 そこでぼくらは何をするのか、というとことになりますが「生きること」を探求します。 お互いが考える「生きる」について話し合います。 そして、皆さんからの質問をチャットで受けつけ、「人生大相談」をやってみたいと思っています。」（辻さん） 中村江里子さん 2020．11/29 (Sun) 20:00～ 「中村江里子さんはご紹介するまでもないほど日本の皆さんには知られた方ですが、今回はパリ在住のお母さんという立場で登壇頂き、教育や子育てについてお話しを伺います。 ぼくと中村さんの共通点はパリで子供と向き合ってきたという点でしょうか。 今回は、子育て、育児、日仏の教育や文化、風習の違い、などについて語り合いたいと思います。 子育てを通して、また自分たちがどう変わったのか、そして、フランスの教育現場を見てきた二人ならではの日仏教育論にまで、話が及びます。 普段は

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(2020/10/11)