【ノア】鈴木鼓太郎がGHCジュニアV5 原田の挑戦を受諾(東スポWeb)

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 ノア11日の大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場で行われたGHCジュニアヘビー級選手権は、王者の鈴木鼓太郎(42)が反体制派集団「金剛」の覇王(34)を撃破して5度目の防衛に成功した。  いきなり覇王がトペで先制するも、落ち着き払った王者は場外で呼吸を整えるとダイビングボディープレスからセントーン。さらにはボディーにエルボー連打を決め、戦前から「史上最弱挑戦者」と罵倒した初挑戦の覇王を悶絶させた。  それでも前哨戦で2度の丸め込みで王者から3カウントを奪っている覇王は、意地を見せてトルネード式DDTを決めると、エプロン上での攻防を制し、ウラカンラナで場外へ投げ捨てる。リングに戻るとブルーディスティニーをトルネードクラッチで切り返した。  しかしコーナーに上ると逆に王者が雪崩式脳天砕き。それでも最上段からのダブルニーで追い上げる。だが勝負を狙った火の鳥弾はかわされ、王者必殺のエンドレスワルツでリング上を回されてしまう。  覇王はコーナーからのスーパーウラカンラナを決めるも冷静に見ていた王者はエクスカリバー(変型パイルドライバー)からエルボー連打から腕を決めてのデスサイズ(腕決め式エルボー)から、新技の垂直落下式変型ドライバー「ビッグベン・エッジ」で完璧な3カウントを奪った。初挑戦の覇王は健闘空しく敗れた。  試合後には直前にGHCジュニアタッグ王座を奪還した「桃の青春」こと原田大輔(33)、小峠篤司(34)がリングイン。原田が「スティンガーの独占状態は許さへんぞ。次、俺が挑戦したる」と次期挑戦を表明した。  受けた王者は「大阪プロレスの忘れ形見の2人、よく来たな。原田、お前の好きなところでやってやるよ」と返答。ノアのジュニア軍団抗争は一気に過熱してきた。

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(2020/10/11)