Moto3フランス決勝:小椋藍、9位入賞でタイトル争いに希望残す。ビエッティ今季2勝目(motorsport.com 日本版)

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 ル・マン・ブガッティ・サーキットで行なわれたMotoGP第10戦フランスGPのMoto3クラス決勝は、セレスティーノ・ビエッティ(SKY Racing Team VR46)が今季2勝目を挙げた。 【リザルト】MotoGP第10戦フランスGP Moto3クラス決勝  日本勢6名が参戦するMoto3クラス。ポイントリーダーでもある小椋藍(Honda Team Asia)は予選で苦戦し、17番グリッドに沈んだ。日本勢の中で予選最上位につけたのは佐々木歩夢(Red Bull KTM Tech 3)で8番手から決勝レースに挑む。また左手首骨折を負い欠場が続いていた鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は今回から復帰を果たしている。  レース開始時のコンディションは気温12℃、路面温度15℃。雲間から日差しが差し込む空模様だ。  22周のレースがスタートすると、アルベルト・アレナス(Gaviota Aspar Team Moto3)がダッシュを決めてホールショットを奪い、そのままオープニングラップを先頭で終えた。その後方にはジャウマ・マシア(Leopard Racing)、トニー・アルボリーノ(Rivacold Snipers Team)が続いた。  小椋はスタートでポジションを落としてしまい、1周目を終えた時点で25番手に沈んだ。  3周目、マシアはホームストレートでスリップストリームを生かしてアレナスをパス。先頭が入れ替わった。なお追い抜かれたアレナスは一瞬姿勢を崩すシーンが有り、4番手にまで後退してしまう。  先頭に立ったマシアは5周目あたりからペースアップ。ただ2番手以下もペースを上げてきたことで、突き放すまでは至らなかった。  8周目、Sterilgarda Max Racing Teamのロマーノ・フェナティとアロンソ・ロペスがチームメイト同士で接触しクラッシュを喫してしまった。また鈴木もターン8で転倒。ファステストラップを記録した直後の悔しい転倒だった。  レース半分の11周目、先頭を走るマシアはターン8で一瞬後ろを振り返るとポジションを4番手にまでダウン。アレナスが先頭に浮上した。  15周目まではアレナスが引っ張ったが、途中でマシアが一気に3台(アレナス、アルボリーノ、ダリン・ビンダー)をオーバーテイクし先頭に浮上。そのまま

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(2020/10/11)