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北朝鮮が10日、労働党の創建75周年を迎え、軍事パレードをはじめとする各種記念行事を「お祭り」の雰囲気で終えた。 【写真】もっと大きな写真を見る 通常は6面で発行される労働党機関紙「労働新聞」は、10日と11日にそれぞれ14面と8面に増面して、2日間にわたり大々的な国家宣伝を続けた。前日の新聞は、軍事パレードを中心に報道され、この日は、祝賀大会と群衆による集会・たいまつの行進・花火などの記念行事が主な内容だった。 北朝鮮は、10日0時に異例の未明に軍事パレードを開催し、当日の午後から各種記念行事を行った。長時間にわたり行事が行われたため、報道も分けられたものと解釈される。 また、この日の新聞は、党の創建日に関連した写真を48枚載せた。前日の新聞に掲載された136枚の写真と合わせると、2日間で計184枚の写真を掲載しており、まさに「画報」そのものであった。

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(2020/10/11)