「社会的距離の確保」 第1段階に引き下げ=韓国(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は11日の中央災難(災害)安全対策本部の会議で、新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルについて、全国で現行の第2段階から第1段階に引き下げると発表した。ただ、多くの人が利用する感染リスクが高い施設については防疫規則の順守を引き続き義務化する。  政府は秋夕(中秋節)の連休を挟む先月28日からこの日までを「特別防疫期間」とし、防疫措置を強化してきた。  丁首相は、ここ2週間の1日当たりの新規感染者数が平均60人未満となり、実効再生産数も1以下を維持しており、感染が抑えられているとの判断を示した。  その上で、訪問販売など感染リスクの高い業種などについては引き続き管理を強化し、首都圏では第2段階の防疫規則のうち必要な措置を継続すると強調した。多くの人が利用する施設については主要防疫規則の順守を義務化し、飲食店やベーカリーなどは店内での客同士の距離確保を引き続き実施する。  丁氏はまた、秋になって増えている登山も家族同士など少人数のグループで行い、必ずマスクを着用するよう促した。

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(2020/10/11)