中国軍が陸海空合同の演習を実施 台湾上陸を想定か(ABEMA TIMES)

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 中国軍は、台湾の対岸にあたる地域で陸海空合同の演習を行った。上陸作戦を念頭にしたもので、台湾へのけん制と見られる。 【映像】中国軍が公開した合同演習の映像  中国軍が公開した映像によると、演習は深夜の偵察活動から始まり、ゴムボートで敵方の陸地に潜入。収集した情報を味方に伝えると、対岸からの砲撃で敵のミサイル基地などを全滅させる想定で、明るくなると軍用ヘリなどを動員して敵陣を叩き大規模な上陸作戦を開始する。演習は台湾の対岸の福建省と広東省にまたがって行われた。  中国共産党系の「環球時報」は、標的は台湾だとする複数の台湾メディアの論評をあえて掲載し、今回の演習が事実上台湾上陸を想定したものとの見方を示している。(ANNニュース)

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(2020/10/11)