「周りの選手のことを考えている余裕はない」強い気持ちを示した南野拓実。必要なのは「もっと試合に出て結果を残すこと」(SOCCER DIGEST Web)

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 オランダ遠征2戦目のコートジボワール戦を2日後に控えた日本代表が、オンライン会見を実施。MF南野拓実が取材に応じ、自身の成長や次戦への意気込みを語った。 【代表PHOTO】日本0-0カメルーン|南野・久保ら決定機を迎えるも…海外組のみで挑んだ約1年ぶりの日本代表戦はスコアレスドロー!  まず語ったのは、昨冬オーストリアのザルツブルクから、イングランドの強豪リバプールへ移って感じた変化だ。南野は対峙する相手の特徴を具体的に挙げ、次のように説明した。 「プレミアリーグの1つの特徴として、相手の身体の強さとか、プレースピードとか、身体的な能力が高いっていう特徴がある。カメルーンの選手たちもわりと身体能力とかスピードが速くて、そういう環境でプレーしていないとなかなか慣れない部分だと思うし、自分としては、前のチームでプレーしていたときよりも、今の方がそういう(身体能力が高い)相手に対しての戦い方っていうのは慣れているかなと思う」  プレミア2シーズン目を迎えた25歳は、強敵揃いのリーグで日々揉まれているなかで、磨かれている部分があると明かした。また会見では、リーグだけではなくクラブ内にも目を向け、世界屈指のフロント3(サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ)から学んだ部分についても話した。 「マネとかサラーは、身体の大きさ的には、ごついけど、あんまり僕と変わらないなかで、190ある選手たち相手にボールキープできる強さや、上手さ。ボールを置く位置だとか、複数の選択肢を持ったうえでファーストタッチ。考えながら置くことによって、相手のDFが飛び込みづらくする、そういう部分は僕にとっては参考になるプレー。  フィルミーノに関しては、相手のディフェンスラインのギャップで顔を出す動きとか、スペースへの落ち方とか、顔をちょっと振るとか。ボールをファーストタッチする前にどこを見ているかっていうので相手のDFは読みにくくなるので、そういうところは自分も意識している」    そして話はクラブから代表へ。その導入として、クラブと代表での意識の違いについても言及。 「自分がやりたいプレーに対しての意思の相通はもちろん、代表チームの方がやりやすいけど、意識の違いは特にない。自分のチームでも代表に来てもいつも僕がこだわっているのはアシストやゴールといった結果を出すこと、

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(2020/10/11)