阪神圧巻の「153→160→161」豪腕リレー(日刊スポーツ)

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<阪神4-3DeNA>◇11日◇甲子園 阪神が逆転勝ちを飾った。1点を追う5回に4番大山が25号2ランを左翼席に運び、逆転すると、ベンチは6回表1死走者なしから、秋山→桑原への継投を選択。桑原が打者2人を抑えると、7回からの3イニングは剛腕3投手がDeNA打線を完ぺき抑え込んでの勝利だった。 【写真】オースティンから三振を奪いガッツポーズするロベルト・スアレス ◆7回表エドワーズ153キロ ロペスをこの日最速の153キロの直球で遊ゴロに仕留めるなど、ストレートは6球すべて球速150キロ以上。3者凡退で今季4ホールド目。 ◆8回表藤浪160キロ 先頭大和への2球目に自己最速タイの160キロをたたき出すと、2死から代打楠本への初球、外角高めの直球は再び160キロを計測。打者3人を完璧に封じ、無失点。今季4ホールド目でストッパーにバトンをつないだ。 ◆9回表スアレス161キロ 先頭の梶谷を三ゴロ。続くソトに3球連続で160キロをマークすると、4球目に161キロを計測。これは自身最速タイで、球団最速タイの球速。こちらも1人の出塁も許さず20セーブ目で締めた。 リリーフ陣が圧倒的な投球を続け、1点のリードを守りきった。矢野監督は剛球リレーに「やっぱり武器だと思う。長所は長所としてどんどん伸ばしていけばいいし、逆の球というのも求めていくべきところだと思う」とさらに磨きをかけることを期待していた。

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(2020/10/11)