ビックカメラ、「増配」を発表して、配当+株主優待の合計利回り3.7%に! 年間配当は15年で3倍に増加、2021年8月期は前期比2円増の「1株あたり15円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 ビックカメラは、2021年8月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年10月9日の15時に発表した。これにより、ビックカメラの配当利回り(予想)は1.25%となった。 【詳細画像または表】  ビックカメラが発表した2020年8月期の決算短信によると、2021年8月期の予想配当は中間配当(2月)が「5円」、期末配当(8月)が「10円」、合計の年間配当額は「1株あたり15円」となっている。  ビックカメラの2020年8月期の配当は「1株あたり13円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。今回の増配発表によって、ビックカメラの配当利回り(予想)は1.25%となった。  ビックカメラは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年8月期は前期比で「増収増益」の予想となっている。ビックカメラは利益配分の基本方針を「業績に応じた適正な利益配当の実施」としていることから、2021年8月期の業績予想を受けて「増配」が決まった形だ。 ●ビックカメラの過去16期の配当の推移は?   ■ビックカメラ(3048)の過去16期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2006/8  5円  2014/8  10円  2007/8  7.5円  2015/8  10円  2008/8  10円  2016/8  12円  2009/8  10円  2017/8  12円  2010/8  10円  2018/8  20円  2011/8  10円  2019/8  20円  2012/8  10円  2020/8  13円  2013/8  10円  2021/8 15円 (予想)  ビックカメラは2006年8月に上場して以来、配当を維持もしくは増配する「非減配」を継続していたが、2020年8月期は上場して初めて「減配」したため、連続「非減配」は途切れてしまった。しかし、2021年8月期の配当予想は「1株あたり15円」で「増配」の見通しとなっている。  また、ビックカメラ の配当額の伸び具合も確認しておこう。初配当が実施された2006年8月期から2021年8月期までの15年間で、ビックカメラの年間配当額は「1株あたり5円」から「1株あたり15円」まで、ちょうど3倍に増加している。2021年8月期以降、再び増配傾向に戻れるのか注

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(2020/10/10)