台風14号 静岡県内で一部停電、通行止め(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 台風14号は10日、紀伊半島沖を東寄りに進み同日夜、静岡県に最接近した。一部市町で一時的な停電や雨量規制による道路の通行止め、鉄道ダイヤの乱れなどはあったが、目立った被害は確認されなかった。  静岡県によると、沼津、下田、牧之原、御前崎市と川根本町で一時停電した。伊豆市の伊豆スカイラインなどが雨量規制により通行止めとなった。伊豆急行は同日午後、伊東|伊豆高原駅間で運転を見合わせた。掛川市炭焼で崩れた土砂が一時市道をふさいだ。  静岡地方気象台によると、7日正午の降り始めから10日午後5時までの降水量は、伊豆市天城山447・5ミリ、同市湯ケ島258・5ミリ、御殿場市198・5ミリなど。最大瞬間風速は御前崎で26・7メートル、石廊崎で26・5メートルを観測した。  静岡市の中心街では台風接近に伴い風雨が強まる中、傘を握りしめて行き交う人の姿がみられた。沼津市の沼津港には雨天の中も観光客の姿があり、サスヨ海産本店の藤井智之店長(41)は「政府の観光支援策『GoToトラベル』の効果からか、予想より人が来てくれた」と振り返った。  同気象台によると、静岡県内は11日、おおむね曇り。太平洋高気圧に覆われ県中部と西部では最高気温が28度まで上がる見通し。12日以降は晴れ、気温は平年より高くなる見込み。

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(2020/10/10)