トランプ大統領を警護する“シークレットサービス”に与えられている「権利」について(ハーパーズ バザー・オンライン)

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 トランプ大統領がウォルター・リード陸軍医療センターの外を車で走った時、多くの人は思った。「シークレットサービスのエージェントは大統領の命令を拒否できるのだろうか?」と。  先週日曜日、トランプ大統領はCOVID-19の治療を受けていたウォルター・リード陸軍医療センターから一時出て黒のSUVに乗り込み、病院前に集まっていた支持者たちの前を走り過ぎた。車の窓は閉められていたが、見物していた人やカメラクルーには、後部座席のトランプが黒いマスクをして手を振っている姿が見えた。また、大統領から数フィート離れた前の座席には、シークレットサービスのエージェント1~2名がN-95マスクと目用の保護具をつけ、まっすぐ前を見ているのも見えた。 【写真】ケネディ、オバマ、トランプも! エリザベス女王と歴代米大統領の面会ヒストリー 一般の人は、シークレットサービスが群集を監視したり、車列の横を走ったり、拳銃を持った犯罪者にタックルしたりする姿を見慣れている。自分が危険にさらされるのは仕事の一部だ。とは言え、その危険が大統領からもたらされるものだとしたらどうなるのだろう? シークレットサービスのエージェントが、大統領の希望に反したり自分を護る基準を変えたりすることはできるのだろうか? エージェントが命令を拒否できる状況はあるのだろうか? 米シークレットサービスの元スペシャルエージェントでInsite Risk Managementの創業者クリス・フォーケンバーグに、エージェントが直面する危険や、シークレットサービスの仕事をする上での決められたルールと暗黙のルールについて聞いてみた。

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(2020/10/10)