10歳までに「異性の親と一緒にお風呂」を卒業した家庭は約50%! 小中学生のお風呂事情(ベネッセ 教育情報サイト)

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今回のアンケート結果では、約42%の人が「6歳~9歳」まで一緒に入っていたと答えました。また「今でも一緒に入っている」と答えた人の中で、13歳~15歳のお子さんは4人でした。小学1年生から高学年になるころには、異性の親子でお風呂に入るのをやめているご家庭が多いようです。 一緒にお風呂に入るのをやめた理由として多く挙げられたのは、「自然と一緒に入らなくなった」というケースと、「子どもが嫌がるようになった」というケースでした。 そのほかの具体的な理由には、「兄が恥ずかしがるようになってから、本人も恥ずかしがるようになった」(11歳・女子の保護者)、「クラスの友達に、まだ一緒に入ってるの!?と、びっくりされてから、急に一人で入るようになった」(11歳・女子の保護者)と、きょうだいや友達などからの影響でやめたという理由が挙げられました。 さらに「生理が来てから、一緒には入らなくなった」(11歳・女子の保護者)、「胸がふくらみ始め、そろそろ一人で入りなさいとうながした」(11歳・女子の保護者)と、体の成長がきっかけになったケースも。 同年代の友達やきょうだいの声が気になりだしたり、体の変化に気付いたりと、お子さんの体と心の成長がきっかけになることも多いようです。 これら以外にも、「長男が大きくなってきたので、次男と3人でお風呂に入るのは窮屈になってきたから」(12歳・男子の保護者)、「部活や習い事など、生活時間帯のずれによってだんだん一緒入らなくなった」(10歳・男子の保護者)などと、物理的・時間的に一緒に入る習慣がなくなっていったという声も寄せられました。 中には、自立を促すために「小学校に入学してから、少しずつ、お風呂の入り方を教えていき、自分で入れるようにうながした」(12歳・男子の保護者)という声もありました。 一人でお風呂に入れるように教えることで、自立を促し、自尊心を育むことができるということもありそうですね。

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(2020/10/10)