村田諒太 中田英寿氏らと〝熱い〟オンライン授業 中高生らに「『やる理由』をつくろう」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 日本財団が実施している、中高生向けのオンライン授業「HEROs LAB」が10日に開催され、ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(35=帝拳)、フェンシングの宮脇花綸(23=マイナビ)とサッカー元日本代表の中田英寿氏(43)が「トップアスリートに達に聞く、いま中高生がやるべきこと」のテーマで語り合った。  新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止となり、普段の部活にも影響が出ていることで、モヤモヤした気分ですごしている中学生や高校生のアスリートは多い。  先行きが見えない状況に不安を抱えがちなだが「やらない理由じゃなくて『やる理由』をつくること。疲れた、とか寂しい、といった気持ちはヒマだから抱く」(中田)。「あれこれ考えている時間が一番ストレス」(村田)と、色々なことを考え込んでネガティブな気持ちになったり、ストレスをため込むよりも、まずは行動すること、と説く。  物事がうまくいかない時は、周囲の状況に責任を転嫁しがち。だが、中田氏は「周りの環境を理由に、やらない言い訳にするべきじゃない」と言い、村田も「起きたことを周りのせいにしている。でも、周りはほとんど変わらない。自分は変わることができる」と、文句やグチを口にする前に、自分が変わる努力をするべきと話した。  このオンライン授業は中高生を対象にしたものだったが、話の内容は世の中の大人にも当てはまる。  そう簡単には変わらない(変われない)ことに文句ばかり言うよりも、まずは自分が変わるべき、という成功者たちの言葉は誰にとっても参考になるはずだ。

続きはこちら

(2020/10/10)