「結婚したい」アラフォー美人医師の婚活は、なぜうまくいかないのか?(Suits-woman.jp)
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純子さんは社会人になってから、多くのセレブリティーともいえる人と交際をしてきました。しかし、純子さんにとっては、恋愛より医師としてのキャリアが最優先。
結婚する気もなく、デートよりも論文を読んだりすることに熱中する純子さんの態度に、男性がうんざりして離れていってしまうのでした。
その度に寂しい思いをし、「自分が間違っているのではないか」そう悩み落ち込む純子さんでしたが、「自分には恋愛よりも大切なことがある」と切り替えて、仕事に集中してきました。
そんなことが続いた今から2年前、純子さんが出席したある専門医の学会でのことです。講演の講師として登壇した、ある地方の大学病院で教授を務める昭信さん(仮名・52歳)と急接近したのです。
昭信さんは、純子さんの質問が的確だったことに、感心します。そして、「詳しい回答をしたいから」と連絡先を交換。後日、丁寧な回答を膨大な裏付け資料とともに、送ってくれた昭信さんに感銘を受けた純子さんは、その後何度かのやりとりを昭信さんと繰り返すようになります。
やがて、昭信さんが上京する際には、食事をする関係へと発展します。一回り年上ですが、学識も深く、男としての余裕を感じさせる昭信さんに、いつしか純子さんの心は惹かれていくのでした。今思えば、尊敬する父親の影を、昭信さんに感じていたのかもしれません。
そして、いつの間にか二人は男女の関係になってしまいます。
昭信さんに妻子があることは、純子さんは最初からわかっていました。だからこそ、慎重に関わろうと注意をしていたはずの純子さんでしたが、昭信さんから宿泊先のホテルに誘われたときは、抵抗感より喜びが上回るほど昭信さんに惹かれてしまっていたのでした。