【J1採点&寸評】FC東京0-1G大阪|完封勝利に大きく貢献した守備陣は総じて高評価。しかし、MOMはセカンドボールを何度も回収した…(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ21節]FC東京0-1G大阪/10月10日/味の素スタジアム 【チーム採点・寸評】 FC東京 5.5 “ブラジル・カルテット”が先発も、雨水を含んだピッチに苦しむ。PKでの失点で勝点を落としたのは残念だった。 【FC東京|採点・寸評】 GK 33 林 彰洋 6 PKはアデミウソンのシュートを褒めるべき。全体的には大きなミスはなく、むしろクロスへの素晴らしい対応が印象に残った。 DF 3 森重真人 6 8分のヘディングシュートは惜しくも枠外、48分のミドルもGKに阻止された。ただ、守備の局面では割り切ったプレーでピンチを回避と冷静かつ正確な判断が光った。 6 小川諒也 6 左サイドから果敢にオーバーラップも、味方となかなか呼吸が合わなかった。ただ、終了間際には迫力あるドリブルでファウルを誘い、良い位置でFKを得るなど最後まで戦い抜いた。 32 ジョアン・オマリ 5.5 空中戦で強さを発揮も、地上戦では苦戦気味。雨の影響をもろに受ける格好で、パスミスなども目立った。 37 中村帆高 6(63分OUT) 守備ありきのスタンスで背後のスペースを相手に許さず。33分には良質なフィードから好機を作りかけるなど安定していた。   MF 7 三田啓貴 6(63分OUT) セットプレーからいくつかチャンスを演出。落ち着いたボールコントロールで中盤に落ち着きをもたらした働きも見逃せなかった。PKを取られたハンドは仕方なし。 9 ディエゴ・オリヴェイラ 5.5(83分OUT) ドリブルのミスから身体ごと滑ってしまうシーンも。いつものようなドリブルは影を潜め、不完全燃焼に終わった印象だ。 31 安部柊斗 6 セカンドボールへの反応はまずまずで、動きの量も申し分ない。及第点の6に届くが、欲を言えば攻撃に違いを作り出したかった。 45 アルトゥール・シルバ 5.5(75分OUT) 手荒なファウルもあるなどパフォーマンスに少なくないブレ。クオリティが求められるピッチ状態で、やや力不足を露呈した感も。

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(2020/10/10)