広島が敵地で今季4度目の連勝!五輪世代の森島が弾丸FKで今季4点目。清水は追撃も及ばず4連敗(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは10月10日、各地で21節の9試合を開催。IAIスタジアム日本平では、清水エスパルス対サンフレッチェ広島の一戦が行なわれ、3対2で広島が勝利を収めた。 【動画】森島司が鮮烈な長距離FK弾をゴール右上に突き刺す  試合は、広島が均衡を破る。13分、敵陣ゴール前で得たFKを東京五輪世代のMF森島司が右足を一閃。アウトに掛けたシュートがGK西部洋平の手を掠めてネットを揺らした。前半は広島の1点リードで折り返す。  後半立ち上がり、ホームチームが同点に追いつく。49分、六平光成のクロスにジュニオール・ドゥトラが反応。右足のシュートがネットを揺らし、清水が試合を振り出しに戻す。  しかし、広島もすかさず反撃。失点から2分後、敵陣でのFKからのこぼれ球にレアンドロ・ペレイラが反応し、ダイレクトボレーを突き刺して勝ち越しに成功する。1点をリードした広島はさらに75分、敵陣をドリブルで持ち上がった浅野雄也が敵ディフェンスラインの背後にスルーパスを供給。これに反応した川辺駿がゴールに流し込み3点目。清水を突き放す。  2点をリードした広島は、終盤に清水の後藤優介に追撃の1点を許すものの、その後の反撃を断ち切り、3対2で勝ち切った。これで広島は今季4度目の連勝。勝点を31とした。  一方の清水は、連敗を7でストップする勝利を挙げた後、再び4連敗を喫してしまった。ここ12試合で11敗という低迷ぶりだ。勝点は12となっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/10/10)