アートを切り口にサステナビリティを体現したホテルで、これまでにない滞在を(Forbes JAPAN)

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今年8月、歴史と文化が息づく街 金沢の新たな魅力に触れるスポットとして、「Hyatt Centric Kanazawa(ハイアット セントリック 金沢)」が誕生した。場所は、金沢駅金沢港口(西口)から徒歩2分の抜群のロケーション。長期滞在型のレジデンシャルスタイルホテル「ハウス」も隣接しており、この2ブランドが同施設に入るのは世界でも初めてとなる。 インターナショナルブランドであるハイアット(HYATT)のライフスタイル・ホテルブランドが、アジア1号店として東京・銀座の地に2018年に開業したことは記憶に新しいところ。日本で2つめとなる金沢も、“街の中心” “情報の中心”というコンセプトを軸に、金沢の魅力を余すところなく詰め込み、多彩な体験と発見に満ちた極上の空間となっている。 ホテルに一歩足を踏み入れると、インターナショナルブランドならでの感性と金沢の文化が見事に融合したアート空間が広がる 何よりの特徴は、サステナビリティに深く配慮し、地域との関係性を重視している点だ。そして最も注力した切り口が、アートである。実際、ホテルのデザインは歴史とともにある金沢の日常と、これから先の金沢の文化を担うアーティストとの出会いによって生み出されたという。 館内には100を超えるアートが随所にちりばめられている。加賀友禅や漆、九谷焼をはじめとする伝統工芸品をスタイリッシュにモダナイズした作品が並ぶ様からは、連綿と続く古き良き伝統工芸と暮らしが隣り合った、新たな金沢の姿が垣間見えることだろう。 また、館内を散策してふと目に映るのは、愛らしいうさぎのモチーフの数々。金沢出身の文豪 泉 鏡花が「向かい干支の動物を集めると出世する」という金沢の言い伝えを信じていた母から水晶のうさぎをもらい受けて以来、うさぎの置物を集めていた……という話をもとに、ホテルの随所にうさぎの置物をちりばめたという。そんなところにも、地域らしさを大切にする精神が息づく。

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(2020/10/10)