【NBAファイナル】土壇場で逆転に成功したヒートが第6戦へ望みをつなぐ、ジミー・バトラーが“トリプルダブル”の大活躍(バスケットボールキング)

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 10月10日(現地時間9日)、「NBAファイナル 2020」が行われ、マイアミ・ヒートがロサンゼルス・レイカーズとの第5戦に臨んだ。 ファイナルで王手をかけた試合で負けなしのレブロン、ヒートも揺るがぬ自信を見せる  第1クォーターヒートは、ジミー・バトラーとダンカン・ロビンソンが最初の12分間で、それぞれ8得点をマークし、攻撃をけん引。しかし、レイカーズもアンソニー・デイビスを中心に攻め、25-24で終えた。第2クォーターは、ケンドリック・ナンが先制点をマークすると、バム・アデバヨらも続き、開始2分26秒時点で36-27とリードを拡大した。しかし、終盤にレイカーズの反撃に遭い、点差を詰められたが、前半終了間際にジミー・バトラーが3ポイントシュートを沈め、60-56で試合を折り返した。  第3クォーターはつばぜり合いが続き、88-82で試合は最後の12分間へ。最終クォーターはレイカーズのペースで試合が進み、残り7分32秒にレブロン・ジェームズにダンクを許すと、デイビスにも続かれ、試合終了残り6分20分秒のケンテイビアス・コールドウェル・ポープの3ポイントシュートで96-97と逆転を許した。ヒートもダンカン・ロビンソンやアデバヨの得点で食い下がり、1点を争う展開が続いた。  105-104で迎えた残り58秒にジェームズに得点を与え、105-106と逆転を許したが、すぐさまバトラーがフリースローを2本沈め、107-106と再逆転に成功。しかし、直後の守備でデイビスにオフェンスリバウンドを許すと、ゴール下での得点を許し、107-108に。タイムアウトで立ち直しをはかったヒートは、試合終了残り16秒にバトラーが2本のフリースローを獲得。しっかりと2本沈め、109-108と土壇場でリードを奪った。最後は、レイカーズにターンオーバーを誘発させ、最終スコア109-108で第5戦を制した。バトラーは、35得点、12リバウンド、11アシストで“トリプルダブル”を記録し、勝利に大きく貢献した。  これによりヒートは、ファイナルの成績を2勝3敗とし、第6戦に望みを繋いだ。

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(2020/10/10)