酒に酔ってタクシー蹴り破損 佐世保市職員を戒告(長崎新聞)
【リンク先抜粋】
佐世保市は9日、酒に酔ってタクシーのドアを蹴り破損させたとして、保健福祉部の50代男性技師を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。
市職員課によると、男性技師は7月12日午前4時半ごろ、同市島地町で同僚職員と飲酒して帰宅中、ハイビームで走行してきたタクシーに「まぶしいじゃないか」と腹を立てて運転手と口論になり、ドアを蹴って破損させたという。技師はタクシー会社に約20万円を支払って示談した。
管理監督責任を問い、市は、同部の次長兼課長の男性職員と課長補佐の男性職員=いずれも50代=の2人を口頭厳重注意とした。同課は「信頼を落とすことになり申し訳ない。綱紀粛正を徹底していく」とコメントした。