CIジャパンが「あつ森」を活用し環境問題を学べる「トレジャーアイランド」をオープン 島内には絶滅危惧種をモチーフにしたどうぶつたちが暮らす(IGN JAPAN)

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自然環境問題の解決に取り組む国際環境NGOコンサベーション・インターナショナルは、日本の若年層における環境問題への関心を高めることを目的に、水上都市「トレジャーアイランド」(ゲーム内表記はおたから島)を『あつまれ どうぶつの森』内に作成したことを発表。 「あつまれ どうぶつの森」画像・動画ギャラリー 「トレジャーアイランド」には、絶滅危惧種をモチーフにしたどうぶつたちが暮らし、プレイヤーを迎える。例えばアポロは低危険種に指定されているハクトウワシ、チーフは絶滅寸前のアメリカアカオオカミという設定だ(※原作における実際のモデル動物とは異なる場合がある)。 また、虫を採りすぎると生態系が変わってしまうことや、釣りのしすぎによる乱獲問題など、自然環境問題についてゲームを楽しみながら学べる内容となっている。 「トレジャーアイランド」に訪問する方法は下記の2つ。 「ゆめみ」の機能を使用する自由散策 『あつまれ どうぶつの森』内で他の人の島を訪問できる「ゆめみ」の機能を使用する方法。ゲーム内で「ゆめみ」が出現していること、Nintendo Switch Onlineに加入していることが条件となる。自宅のベッドに横たわり「ゆめみ」が出現した後、下記のコードを入力しよう。 夢番地:DA‐1963‐2684‐0240 リアルタイム通信を使い、ガイド付きのツアーに参加 特設サイトの予約フォームより希望の日時を選択して申し込みを行い、指定された日時にゲーム内の飛行場から「トレジャーアイランド」へ訪問する。訪問するためのパスワードは直前に送付される。Nintendo Switch Onlineに加入していること、日本語か英語でのコミュニケーションが可能であることが条件となる。 ガイド付きツアーは、社会科見学のような気持ちで楽しむことができるかもしれない。 また、「今後失われてしまう食材を学べる」をテーマに、「あつ森」内で発見できる生物を食材としたレストランを現実世界にオープン予定。釣りシーンで見かけるスズキや素潜りで採れるウニ、ヤシのみから作れるココナッツジュースなどが例に挙げられている。東京海洋大学勝川准教授監修のもと、島に生息する生物の実態を知り、自然環境問題について考えるきっかけを提供するねらいだ。 筆者も「ゆめみ」の機能を使って島に訪問させてもらったのだが、島にはホタ

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(2020/10/10)