韓国軍を狙った“中国発”のサイバー攻撃「3年間で10倍も急増」(WoW!Korea)

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韓国与党“共に民主党”のファン・ヒ議員は今日(10日)、韓国軍を狙ったハッキングなどのサイバー攻撃の試みが、最も頻繁になされている国は「中国」であることを明らかにした。 【写真】もっと大きな写真を見る 韓国国会 国防委員会の与党幹事であるファン議員がこの日、国防部(防衛省に相当)のサイバー作戦司令部から受け取った資料によると、2016年から今年8月まで韓国軍に対するサイバー攻撃の試みは、3万401回であった。これは年平均で約6500件、一日平均で約18件となる。 軍の機密と情報を狙ったサイバー攻撃は、2016年の3150件から2019年の9121件へと3倍も増加し、2020年は8月基準で約8700件となり、今年は1万件を超えるものと予想されている。 特に サイバー攻撃が頻繁に発生している「中国発」の攻撃は、3年間に10倍ちかくも急増している。 サイバー作戦司令部はこのことについて「攻撃の主体を隠すためにIP変造、第3国経由などの技術を活用していることから、中国発のサイバー攻撃は 常に中国政府や軍によるものとなっているわけではない」と説明した。 これについてファン議員は「4次産業革命とともに軍のシステムが先端化されている中、ハッキング、機密の抜き取りなど サイバー攻撃は国家安保において致命的な脅威だ」とし「多様で素早く進化するサイバー攻撃に対応し、より緻密な対応体系の構築と多様な訓練などを通して、徹底した対備態勢を整えなければならない」と指摘した。

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(2020/10/10)