コブクロが万博テーマソング 松井市長勝手にお願い(日刊スポーツ)

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25年大阪・関西万博のアンバサダーを務めるコブクロが10日、大阪・万博記念公園で開催された「1970年大阪万博50周年記念セレモニー」に出席し、松井一郎大阪市長(56)から25年万博の公式テーマソングをリクエストされた。 【別カット】「大阪万博50周年記念セレモニー」に出席したコブクロ 小渕健太郎(43)と黒田俊介(43)はステージ上で、吉村洋文大阪府知事(45)松井市長とトークを行った。 コブクロは「御堂筋オータムパーティー2018」でストリートライブを開催。「大阪マラソン2019」では新公式テーマソング「大阪SOUL」を手がけている。吉村知事は「いつもありがとうございます。盛り上げていただいて」と感謝。小渕が「音楽でできることがありましたら何でも」と話すと、松井市長が「何でも? 今言いましたね。何でも」と発言。 松井市長は「大阪マラソンのテーマソングをやってくれましたね。やっぱり2025年テーマソング、コブクロさん?」とリクエスト。会場からは拍手が起こり、コブクロは大喜び。黒田は「すぐ紙に書いていただいて…」と喜んだ。 式典には井上信治万博相も出席。松井市長が「大臣、よろしいですか?」と質問すると、吉村知事が「大臣の許可、まだ取ってないんじゃないですか。勝手に松井市長が言い始めたことですから」と笑わせた。小渕は喜び、空に向かって「おかあさ~ん!」と叫んだ。 万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。式典に出席したシニアアドバイザーのコシノジュンコ氏は「長いですよね。マークができてこれに対してニックネームを募集したらと思う」と提案。会場の夢洲や日本が海に囲まれていることから「『海の万博』の新しい生き方を」と話した。 小渕は「先ほど公式に決定いたしましたということで。タイトルは『海』にしようかな。全力で音楽生命をかけて力になれたら」と意気込んだ。吉村知事は「松井市長が無責任に、歌の決定が決まりましたから、ここで正式決定と」。 井上万博相は「この場でいきなり公式テーマソングとマークのニックネームの公募も決まっちゃいました。大阪、怖いところだな」と笑わせた。

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(2020/10/10)