【リンク先抜粋】
　台風14号は昼過ぎから夜のはじめにかけて静岡県内に接近する見込みで、うねりを伴った高波や土砂災害、強風などへの警戒が必要です。 　台風14号は、和歌山県の南の海上をゆっくり東寄りに進んでいます。県内には昼過ぎから夜のはじめにかけて接近する見込みで、その後、勢力を弱めながら次第に進路を南寄りに変える見通しです。 ＜坪内明美キャスター＞「静岡市の大浜海岸です。朝から次第に雨風ともに強まってきました。波も高くなっています。時折、波が強く打ち付け、高い波しぶきが上がっています」 　静岡市駿河区の大浜海岸では、台風の接近に伴い徐々に波が高くなってきました。午前10時現在、降り始めからの各地の降水量は伊豆市天城山357ミリ、御殿場159.5ミリ、熱海市網代163ミリ、御前崎151.5ミリなどで、これまでの雨で、山地を中心に地盤が緩んでいるところがあります。10月11日午前6時までの24時間に予想される降水量は、伊豆と東部150ミリ、中部100ミリ、西部80ミリとなっています。 ＜天野貴弘記者＞「下田市の爪木崎です。強い風が吹いていて、海も大荒れの状態です」 　海上では、11日の明け方まで非常に強い風が吹き、波は10日の夕方にかけてうねりを伴った大しけの状態となる見込みです。気象台は高波や土砂災害に警戒し、強風、低い土地の浸水河川の増水に注意するよう呼び掛けています。浜松市の情報カメラの映像です。カメラのレンズに雨粒が打ち付けています。交通の情報です。この台風で、東海道新幹線や在来線など、鉄道に目立った影響はありません。また、県内の高速道路や一般道に目立った影響は出ていません。

続きはこちら

(2020/10/10)