川内川流域治水協議会 監視カメラ設置など要望も(MBC南日本放送)

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川内川の防災を進める国や県、流域市町などによる協議会の2回目の会合が開かれ、7月に決壊・氾濫した薩摩川内市の支流に監視カメラなどの設置を求める要望が出されました。 伊佐市で開かれた2回目の会合では、国や県、流域5市町などが流域での防災強化について話し合いました。7月3日の豪雨で支流の2河川が決壊・氾濫した薩摩川内市の岩切秀雄市長は、当時の状況を説明し、県に監視カメラの設置や、ハザードマップの元となる浸水想定区域図の作成を要望しました。 (岩切秀雄市長)「今後ソフト部門について県として力を入れていただきたい。そのためにはどこが危ないか事前調査をすればより速い情報提供ができるのでは」 (川内川河川事務所・安部宏紀所長)「(現状を判断する)情報が取れない地域があるとの意見が出た。今後できるように検討していきたい」 協議会では来年春までに具体的に取り組む防災プロジェクトを策定する方針です。

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(2020/10/10)