Apple Watchに新たな魅力、子どもやシニアの“見守り”に活躍(マイナビニュース)

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アップルの「Apple Watch」は、届いたメッセージやスケジュールが手元で素早く確認できる利便性の高さや、自身の行動や健康の状態を細かく測定して記録する点などが評価され、ビジネスパーソンを中心に「手放せない存在」と支持を得ています。次にアップルが攻めるのが「子ども」と「シニア」。iPhoneを持たない大事な家族の見守り用途にApple Watchが大いに活躍すると感じました。 【写真】Apple Watchを持たせた子どもが塾など指定した場所に到着、もしくは退出した際、保護者のiPhoneに通知を送る機能も用意する iPhoneを持たない子どもやシニアもApple Watchが使えるように 9月に開催した新製品イベントで、アップルはApple Watchの新製品「Apple Watch Series 6」と「Apple Watch SE」を発表しました。Series 6はシリーズの主力となる高性能モデルで、SEは装備を抑えて低価格化を図ったスタンダードモデルです。 それらの新製品と合わせて発表した注目の改良点が、Apple Watchの「ファミリー共有設定」です。これまで、Apple Watchを使うにはiPhoneを持っていなければなりませんでしたが、親など家族のiPhoneと紐付けることで、iPhoneを持たない子どもやシニアでもApple Watchが使えるようになります。Apple Watchの登場以来、大きな変化といえます。 親のiPhoneとは異なる独立した電話番号を割り当てるため、Apple Watchはセルラー版が必要になります(Apple Watch Series 4以降のモデルに対応)。ファミリーメンバーを設定するには、親のiPhoneがauの契約でなければならず、現時点ではそれ以外のキャリアでは利用できない点は注意が必要です。 設定は簡単。親のiPhoneのWatchアプリで「Watchを追加」を選び、新たに用意したApple WatchをペアリングすればOK。auとの契約情報はApple Watch内のeSIMに格納されるので、SIMカードの送付を待つことなくその場で契約の手続きが進められます。 子どもが予定通りに行動しているかをゆるやかに見守れる ファミリー共有設定で設定したApple Watchは、位置情報を親のiP

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(2020/10/10)