【リンク先抜粋】
大槻：映画と言えば、「映画 人間椅子バンド生活30年」。 和嶋：そうなんです。コロナ禍でなかなかライブをやれない状況なんですが、映画を作っていただきまして、このタイミングでの公開となりました。僕らはあまり大きいところでライブをやれていないので、だから「人間椅子対中野サンプラザ」ですよ。感動のライブを映画にしてもらいました。 大槻：人間椅子の歴史を追っていくのかなと思ったら、ガッツリ中野サンプラザのライブだね。 和嶋：あまりドキュメントっぽい感じにはしてほしくないなって僕らは思っていて。そういう風にすると、どうしたってプライベートまで斬り込んできたりするじゃないですか。メンバーの鈴木（研一）君はアルバイト先にいて、ナカジマノブ君は高円寺の何とかで、って必ずプライベートの元バイト先とか行ったりするじゃん。 あんまりそういうところを根掘り葉掘りされることに、ちょっと抵抗があって、今まで断ってきたりしていたんですけど。この映画に関しては「ある程度大きい会場のライブを撮りたい」っていうところからの話だったので。 大槻：なるほど。俺、映画のスタイルとしては本当に人間椅子の歴史を追って「あの頃、実は大槻ケンヂと和嶋慎治は近所に住んでいた」、とかさ。 和嶋：「初めて一緒に飲んだのは、高円寺のお好み焼き屋で…」とかね。 大槻：あのときが最初に会ったときだっけ？ みうらじゅんさんにおごってもらった。 和嶋：あぁ、みうらじゅんさんもいたかもね。大仏連（大日本仏像連合：みうらじゅんさん、人間椅子、大槻ケンヂさんによって、日本テレビで放送されていた番組「ロック鳴缶II」の企画として結成されたロックバンド）のみうらさん、いたわ。 （TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」10月5日（月）放送より）

続きはこちら

(2020/10/10)