八戸前沖 セグロイワシ漁本格化(デーリー東北新聞社)

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 八戸港所属の小型巻き網船「成進丸」船団による八戸前沖でのセグロイワシ(カタクチイワシ)漁が本格化している。9日は2回の水揚げで計20トンを上場。入札の結果、10キロ当たり高値450円で取引された。大半が煮干しの原料になるとみられる。  今季のセグロ漁は先月下旬からスタート。船団関係者らによると、漁獲量は日によって数トンから20トン程度とばらつきがあり、サイズも5センチ前後と小ぶりが主体だ。  船主の大山清見さん(78)は「小さいが、煮干しにするには最高のサイズ」と笑みをこぼした。船団はこの日、未明から午前中にかけて3回出漁し、セグロのほかにサバ2トンなども水揚げした。  船団は10月下旬までセグロ漁を続け、その後はマイワシやサバ漁に移行する見込みだ。

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(2020/10/10)