ダッシュボードが透けてる!? 人間の感覚に訴えかける京セラのコンセプトカーがスゴイ!(MOTA)

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京セラは同社独自のデバイスを数多く搭載し、コンセプトカー「Moeye(モアイ)」を発表した。 将来、自動運転やMaaS(マース)の普及が見込まれるなか、完全オリジナルの車両として未来のコックピットを表現。最先端の電子技術を扱う電気機器メーカーらしい発想で、これまでには無い驚きに満ちた車内空間を作り出している。 京セラがコンセプトカーを発表するのは初めてではない。2018年には電気自動車(EV)の開発、販売等を行うGLMと共同で開発した「トミーカイラZZ コンセプトカー」を発表しており、「Moeye(モアイ)」は第2弾ということになる。京セラによると、現段階でMoeyeの商品化の予定はないという。完全自動運転の実現は今すぐ無理だとしても、せめてこのデザインの電気自動車だけでも市販化を希望する声は多そうだ。 ■クラシカルでも新しい内外装のデザイン モアイの特徴的なデザインを手掛けたのは、京都に本社を置くFortmarei(フォートマーレイ)の石丸竜平氏。クラシックカーのような面構成の中にも、幾何学的で未来的な造形が含まれ、車の歴史を駆け抜ける「時間」をテーマにデザインされている。 ドアを開けると、落ち着いた色合いのファブリックが張られたシートとドアが日本の和を感じさせる一方、ヘッドレストはシートではなく車体側に固定。そして、操作ボタンどころかハンドルすらない究極にシンプルなインテリアを見れば分かるように、モアイは未来の完全自動運転を想定したコンセプトカーである。

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(2020/10/10)