業界歴40年以上のアミノテツロ監督が新たな題材に挑戦 スポーツクライミングアニメ「いわかける!」で試したこと(ABEMA TIMES)

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 スポーツクライミングを題材にしたアニメ「いわかける!- Sport Climbing Girls -」が、10月3日から放送スタートとなった。パズルの天才である女子高生の笠原好(かさはら・このみ)が、とあることからスポーツクライミングの世界に触れ、競技の魅力に引き込まれながら、その才能を開花していくというストーリーだ。漫画・アニメの世界でも、まだ作品例が多くないスポーツクライミングの世界を、アニメで表現するのは40年以上のキャリアを持つアミノテツロ監督。アイドル、スポーツ、ロボット、SFなど、様々なジャンルを手掛けたアミノ監督は、この新題材にどう向き合ったか話を聞いた。 -「いわかける!」という作品に触れた際の印象をお願いします。  アミノテツロ監督(以下、アミノ)  競技自体に興味はあったし、体力があればやりたいなぐらいなことは思っていました。アニメや漫画にしても、スポーツクライミングは題材としては珍しいですよね。ただ、この「登る」という、見た目では地味なものをどうアニメーションにしようかとは思いましたね(笑) -競技としても流行したのは最近でした。  アミノ  原作を読んでみたら、これがなんとも不思議で、新感覚でした。スポーツクライミングという競技の特殊性があったと思いますが、いろいろな「お試し」がなされている。こういう描き方という新鮮な驚きがありました。野球やプロレスとか、他のスポーツならどうすればいいかわかっていたのですが。今回は今までにないスポーツクライミングの世界で、アニメでどう描けばいいのか、やりながら考えました。

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(2020/10/10)