萩原聖人、まさかの開幕2連続箱ラス…「誰よりも悔しいが元気です」/麻雀・Mリーグ(ABEMA TIMES)

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 リーグで最も注目を集める男が、誰よりも今苦しんでいる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月9日の第2試合でTEAM雷電・萩原聖人(連盟)が箱を割り、これで開幕戦から2戦続けての箱ラス。今期からトップ者以外にも向けられることになったインタビューのマイクに向かい、気丈に振る舞う一幕があった。 【動画】大苦戦の開幕となった萩原聖人  開幕から苦戦が続いていることについて萩原は「麻雀は恐ろしい。前回、これ以上悪いことはないかなと思っていたけど、今日それ以上のことが起こった」と心中を吐露。 「自分なりに精一杯やってこの結果なので、どこかで逆目が来ることを信じて…。でもそれには、ユニバース(雷電ファン)の皆さんの力が必要と思っています」と言葉を絞り出した。それでも最後は「誰よりも悔しいですが、全然元気です!謝りません、次頑張ります!」と最後は自身に発破をかけるように、決めポーズを繰り出した。  過去2シーズンの萩原は、1年目が▲61.0、そして2年目は▲251.5とポイントをチームに持ち帰ることができていない。開幕前のインタビューでは、この3年目は「自由に打つ」と、プロになる前からプロ相手にも伸び伸び「自分らしく」打ち、ドラマチックな麻雀を繰り広げてきた戦い方に戻そうと意気込んでいたが、今期は箱ラス続きのスタートだ。  それでも過去2シーズン、開幕当初からエンジンがかかるタイプではなく、実戦を重ねて調子が高まる萩原には、これから“アベンジ”を果たす可能性は十分にある。この日にこだました「元気です」「次、頑張ります!」という言葉がある限り、大反撃をファンは信じて待つことができる。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

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(2020/10/10)