【WWE】ミステリオ親子もスマックダウン移籍!SD女子王座戦はベイリーが反則負け(東スポWeb)

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【フロリダ州オーランド9日(日本時間10日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が配信され、恒例のドラフト(選手入れ替え)第3ラウンドが、第3試合の前に発表された。  何と怨敵セス・ロリンズ(34)のSD移籍が決まった直後、レイ・ミステリオと息子のドミニク・ミステリオ(23)のSD移籍も決定。親子は手を取り合って新天地での活躍を誓ったが、一家を巻き込んだロリンズとの遺恨はまだ続くことになりそうだ。  またウーソズのジェイ・ウーソ(35)はSD残留、リコシェ(31)はロウ残留、ビキニ女王ことマンディ・ローズ(30)はロウ移籍、ジョン・モリソン(41)とザ・ミズ(40)組はロウ移籍となった。  ドラフト第3ラウンド発表後の第3試合ではSD女子王座戦が行われ、かつては鉄壁の連係を誇った王者ベイリー(31)とサーシャ・バンクス(28)が遺恨決着戦に臨んだ。  開始からサーシャがスピーディーな攻撃で王者を圧倒。必殺のバンク・ステートメント、ハリケーンラナ、そして再度のバンク・ステートメントで捕獲する。しかし何とか場外に逃れた王者はイスでサーシャを乱打。わずか3分強で反則裁定のゴングが鳴らされ、ベルトの移動はなかった。  収まらないサーシャはイスで王者を乱打。今後も徹底的にかつての盟友の王座を狙うと宣言していた。  またロウのドラフトは次回大会(12日=日本時間13日)で行われる。

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(2020/10/10)