パラ陸上銀 藤枝出身佐藤友祈が母校で講演会(日刊スポーツ)

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16年リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400、1500メートル(ともに車いすT52クラス)の銀メダリストで藤枝市出身の佐藤友祈(ともき、31=WORLD-AC)が9日、母校の市立広幡中学校を訪問した。自身の座右の銘でもある「夢はかなえるもの」をテーマに講演。過去の経験を通じて(1)夢や目標を持つ(2)挑戦する(3)自己肯定感を持つことの大切さを訴え、「この3つを持っていれば、苦しいことも乗り越えられる」などと呼びかけた。 【写真】中学校の生徒から寄せられた応援メッセージを受け取る佐藤 偉大な先輩の“特別授業”に、後輩たちも真剣な表情で耳を傾けた。講演後、生徒を代表して清水暖(ひなた)さん(2年)らがあいさつ。「東京で金メダルを取って、また広(幡)中に帰って来てくれることを期待しています」。東京パラリンピック代表に内定している佐藤へ、全校生徒から寄せられた応援メッセージを渡した。【前田和哉】 ◆佐藤友祈(さとう・ともき)1989年(平元)9月8日、藤枝市生まれ。静清工高(現静清高)卒業。21歳で骨髄炎にかかって左腕と下半身にまひが残った。12年のロンドン・パラリンピックを見て車いす陸上を開始。昨年11月の世界選手権(ドバイ)で男子400メートル、1500メートル(車いすT52)で2冠に輝き、東京パラリンピック代表に内定。岡山市在住。

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(2020/10/10)