ヨット不具合 漂流11日間 大分出港の男性 奄美に漂着(KKB鹿児島放送)

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 台風14号が鹿児島県奄美市に接近していた8日未明、ヨットで漂流していた男性が台風による荒波で奄美市笠利町の海岸に打ち上げられました。男性はおよそ11日間、漂流していましたが怪我はなく駐在所までヒッチハイクなどでたどり着き助けを求めたということです。    奄美海上保安部などによりますと、8日未明、74歳の男性が乗ったヨットが奄美市笠利町の笠利埼灯台付近の海岸に打ち上げられましたが男性に怪我はありませんでした。男性は先月26日、大分県別府市をヨットで出港し沖永良部島に向かおうとしていたところ、翌日の27日に高知県の足摺岬の沖合でプロペラがロープを巻き込んでエンジンが使えなくなったといいます。    それからおよそ11日間、帆だけで走り続けていましたが台風による強風と荒波で制御ができなくなり、8日未明に、奄美大島に漂着したということです。ヨットが漂着したとき奄美地方の一部は台風14号の強風域に入っていたとみられています。    再び漂着ヨット奄美海上保安部はヨットが台風による強風にあおられて漂着したとみて詳しい状況を調べています。

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(2020/10/09)