11万円の3DCGソフトと3Dプリンタで既存のプラモを池袋晶葉ちゃんに改造した話(ねとらぼ)

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 まず、私が綾香ちゃんのどこに池袋晶葉ちゃん性を感じたか。いちばん重要なのは髪形だ。前髪がパッツンであること。サイドが鋭く大きな房で、首まで伸びていること。そしてツインテールなこと。  ツインテールの房はだいぶふわふわ系で、池袋晶葉ちゃんのシャープな弧を描いたツインテールとはかなり趣が異なる。だがそのことは大した問題ではない。今回のケースで助かるのは、「元キットのツインテール接続部が使える」のと「後頭部のひっつめがそのまま使える」という点。過去さまざまなフィギュアに池袋晶葉ちゃん性を覚え、無理やり改造してきた私にとってこの2点はかなり大きい。けっこう面倒なんだよこのあたりの工作がよ……。  逆に「メガネを取り付ける」「ツインテールを新造する」「リボンを新造する」の3点だけなんとかすりゃあ大してイジらなくても池袋晶葉ちゃんになるってわけだ。うれしいね。  じゃあ作るか……髪の毛とリボン……。 (3DCGソフトでモデリングしているところ)  ムイーン。これはなにかというと「ZBrush」という3DCGソフトでプロのフィギュア作り人間たちも使っているPC上でねんどをこねられるソフトで、11万円くらいするんですがなぁーに、池袋晶葉ちゃんが手に入れられるとなれば安いもんです。本当に……いままでシンデレラガールズに課金してきた金額を考えれば……今年(2020年)の総選挙だけでも全然……オエッッッッッ!!!!!!!!!!!!  なにをどうやったかイチから説明すると教本が書けてしまうのでここでは説明を省くけどガンバってねんどをこねるとツインテールとリボンができるよ。うれしいね。 (作った3Dモデルを3Dプリンタで出力)  さてこいつは3Dプリンタです。こいつがあると3DCGを立体としてこの世に顕現させることができちゃうんだぜ。シンギュラリティ。3Dプリンタというと一時期は個人用のでもウン10万円とかするやんけ買えんわって感じだったけどこちらのELGOO MARSは3万円でお釣りがくる。安すぎねえか? ムーアの法則ってすげー! なんか知らないけどありがとな、ムーア。  3Dプリンタにデータを渡して「頑張れ!」と声をかけ続けるとこんな感じで生えてくるよ。マジで鍾乳洞みたいに生えてくるので楽しい。  収穫できたので付けてみよう。既にめちゃめちゃ池袋晶葉ちゃんじゃないで

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(2020/10/09)