尖沙咀「K11」にヨーロッパスタイルのクレープブランド「Cafe Crepe」(みんなの経済新聞ネットワーク)

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 香港・尖沙咀駅につながるショッピングモール「K11」に、ヨーロッパの街角=パリジャンスタイルのカフェ「Cafe Crepe」(Shop G29, G/F, K11 Art Mall, 18 Hanoi Road, Tsim Sha Tsui)がオープンした。中環の威靈頓街に1号店があり、同店が2店舗目。ビジネス客が多い中環店より、クレープに、より力を入れ、ペイストリーなども扱う。(香港経済新聞) 【写真】ショッピングモール「K11」のオープンスペースに入り口が  同社は1999年に設立され、ギリシャ人のオーナーがフランス、ヨーロッパのカフェをイメージした店をカナダのバンクーバーでオープンしたのが始まり。その後、トロントやロサンゼルス、カリフォルニアなど北米を皮切りに、現在ではアジアに展開している。  直径30センチほどの鉄板にクレープの生地となる材料を流し込み、へらを使って焼いていく。一瞬にして生地は出来上がり、その後トッピングを重ねる。注文が入ってから作るクレープは、簡単なものなら3分程度で焼き上がる。同店の形は円を半分にし、それを三つ折りにした三角のタイプで、厚みもしっかりあり、生地はモチモチしてしっかりとかむ感覚があるのが特徴だという。香港にもセントラルキッチンがあり、スイスチーズなども自家製だ。  今回オープンした尖沙咀店は、「クレープを、朝食に、ランチに、ディナーにも、より多く食べてほしい」という思いで商品を構成。クレープは甘いタイプとセイボリータイプの2種類を分けてメニューに表示しているが、同店では両方とも注文はあるものの、甘いものの人気が高い。甘いもので一番人気があるのが、リンゴを使い、「バターのコクとキャラメルの深い味わいが楽しめる」というバタースコッチアップルクリスプ(98香港ドル)。赤いリンゴを使い、バタースコッチで香り豊かにアクセントにバニラアイスクリームを加えたクレープ。甘いクレープには、黒チョコレートやヘーゼルナッツペーストをベースにした「ヌテラ」、カレボーのルビーチョコレートなどをトッピングとして選ぶことができ、それぞれストロベリー―やアーモンド、マシュマロなども追加できる。  セイボリークレープで人気メニューの一つは、ホタテで作ったホワイトソースにトリュフオイルを入れた「Crape St.Jacques」(125香港ドル)で

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(2020/10/09)