思想・信条での判断、安倍前総理からの申し送り「ありません」、推薦段階のリストは「見ていません」…菅総理、グループインタビューで回答(ABEMA TIMES)

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 菅義偉総理は9日午後に行われた内閣記者会とのインタビューで、日本学術会議の会員の任命について、学者個人の思想信条が影響するということはあるのか、6人の除外について安倍前総理からの申し送りがあったのか、との問われ、いずれも「ありません」と回答した。 【映像】菅総理グループインタビュー「推薦リストは見ていない」  その上で菅総理は「私が最終的に決裁を行ったのは9月28日で、会員候補のリストを拝見したのはその直前だったと記憶している。その時点では、現在の最終的に会員となった方(99人)がそのままリストになっていたと思う。推薦段階のリストは見ていない」と説明。「10月1日に99名の方を任命しており、手続きが終了したと考えている。今回の任命を変更するということは考えていない」とした。  また、1983年の中曽根総理の答弁との相違に関して問われると、「憲法第15条の規定に明らかにされているように、公務員の選定は国民固有の権利であって、任命権者たる内閣総理大臣として責任をしっかり果たしていくという、これが一貫している考え方であり、、法律に基づいて任命を行ったものであり、解釈変更を行ったものではない」との認識を示した。  一方、日本学術会議の梶田隆章会長への説明については、「会長がお会いになりたいということであれば、私はお会いをさせて頂く用意はある」とも述べた。(ABEMA NEWS)

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(2020/10/09)