パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで『シンディ・シャーマン』展がスタート(25ansオンライン)
【リンク先抜粋】
アメリカを代表するアーティスト、シンディ・シャーマンの回顧展がスタートしました。
フランスでは14年ぶりとなる本展覧会では、シンディ・シャーマンのセレクトによる、1975年から2020年までの170作品、計300点以上の写真を展示。代表作をはじめ、男性やカップルの姿を捉えた新シリーズ、未発表作品などが一堂に会します。
この回顧展と並行して、シンディ・シャーマンの協力によりフォンダシオン・コレクションから厳選した作品群を「Crossing Views」(交錯する視点)と題して展示しています。彼女の作品と呼応するように、展示会は2つのフロアに分かれ、絵画、写真、彫刻、動画、インスタレーションなど、さまざまなアプローチとメディアを使ったポートレートと解釈を中心に構成されています。この展示会では、世代もバックグラウンドも異なるフランス人アーティストのほか、国際的なアーティスト20名が集結。約60点の作品は、その多くがフォンダシオン・ルイ・ヴィトンでは初の展示となります。
これらの展示に関わったキュレーターのインタビューや展示品の一部が観覧可能な短編動画が公開中です。芸術の秋、おうちにいながら、パリのフォンダシオン・ルイ・ヴィトンのヴァーチャルツアーを楽しんで。
シンディ・シャーマン展
開催期間/2020年9月23日(水)~2021年1月3日(日)
開催場所/フォンダシオン ルイ・ヴィトン
8 Avenue du Mahatma Gandhi, 75116 Paris