サッカー代表戦「綱渡りの9日間」の重大な価値 「コロナと共存」しながらの新たな形を模索(東洋経済オンライン)
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■9日間でも「綱渡りの遠征」
実際、欧州でのコロナ感染者数がここへきて急増。外務省の海外安全ホームページ上ではオランダ全土がレベル3(渡航中止勧告)となっている。欧州域内でもオランダ渡航者に自主隔離を求める国があり、ロシアのロストフに所属する橋本拳人、セルビアのパルチザンに所属する浅野拓磨などは招集を見送らざるをえなかった。
隣国・ドイツも警戒を強化。絶対的エース・大迫勇也の所属先であるドイツ1部のブレーメンが「ブレーメン保健当局がリスク地域への渡航者にたいして帰国後5日間の自宅隔離を義務付ける」と発表。彼はカメルーン戦を消化した後、10月13日のコートジボワール戦(ユトレヒト)を戦わずして離脱することになった。