大量入れ替えでチャンス到来!ロッテ・藤原がプロ初猛打賞! 甲斐キャノンかわし初盗塁も(東スポWeb)
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高卒2年目の若武者が大暴れだ。ロッテ・藤原恭大外野手(20)が9日のソフトバンク戦(ペイペイ)で大きなインパクトを残した。
1点リードの6回二死三塁、相手左腕・ムーアの投じた外角高めストレートをはじき返し、この日3安打目となる右前適時打。自身にとってはプロ初の猛打賞でリードを2点差に広げ、ムーアをマウンドから引きずり下ろした。
さらに2番手・泉の代わりばなモーションを盗み二塁へスタート。リーグ屈指の強肩捕手・甲斐の〝キャノン砲〟を不発とさせ、プロ初の盗塁を決めるなど、自慢の走力でもキラリと光るシーンを敵地で見せつけた。
この日は2戦連続で「1番・左翼」で先発出場。初回先頭の第1打席で二塁内野安打で出塁し、先制のホームイン。4回二死一塁の第3打席でも左前打を放った。
新型コロナウイルスの陽性判定者が続出した影響で、ロッテは22選手の大量入れ替えを余儀なくされた。大ピンチの中、6日に今季初昇格した藤原が猛奮起。チームの救世主となっている。