楽天・塩見は５回３失点９８球降板「ピシャリと抑えないと…」（東スポWeb）

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　今季５勝目とはならなかった。楽天・塩見貴洋投手（３２）が９日の西武戦（楽天生命）で今季１５度目の先発マウンドに立ち、５回５安打２四球３失点。１点リードの２回に四球と連打を浴びて満塁とし、木村の犠飛、金子の２点適時打で計３点を奪われ、ひっくり返された。　その後は立ち直って追加点を許さなかったものの５回を投げ終えて球数が９８球に達し、降板した。左腕は「入りが慎重になりすぎました。先制してもらった後に逆転されて。点を取ってもらった後にピシャリと抑えないとやはり自分に勝ちはついてこないですよね」と淡々と話した。