「この写真の数秒後ハーランドは…」ブンデス公式が公開した、ドルトムント“もう1つの黄色い壁”が話題!(SOCCER DIGEST Web)

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 ゴール前でFKを与えてしまった際には欠かせない「壁」。見慣れたその光景を、ファンはとりとめて気に掛けることもないだろう。だがそんななかで、選手たちは一体何を考えながら立っているのか、シンプルな疑問を投げかけるような、1枚の写真がいま話題となっている。 【画像】壁に入る選手の表情に注目!彼らが思うこととは??  その写真とは現地時間9日、ブンデスリーガ公式インスタグラムが「もう1つの黄色い壁!!」と綴り、投稿したもので、アーリング・ハーランドらドルトムントの選手たちが相手FKからゴールを守るため、壁となっている姿を捉えている。  ホームスタジアムのゴール裏スタンドは、チームカラーを身にまとった満員のサポーターたちがびっしりと埋めることから、「黄色い壁」と称えられているドルトムント。それを踏まえて、この写真に写る5人の屈強な男たちは、まさに「もう1つの黄色い壁」として立ちはだかっている。  しかし、今回注目して見たいのは選手たちの表情。全く無表情の者、真っすぐボールを見つめる者、目をつむる者、それぞれが実に豊かな表情を見せているのだ。  これにはファンも反応し、次のようなコメントが寄せられている。   「これは痛い」 「アカンジは死ぬ気でいるように見える」 「トーマス・ムニエは何を考えていたんだ?」 「ムニエはストーブをつけっぱなしにしていたのが気になっている」 「この写真の数秒後、ハーランドは黄色い壁に立ったことを後悔している」  この壁を巡っては、かつてのロベルト・カルロス氏をはじめ、“壁破壊”と恐れられる強烈なキックの持ち主も数多く存在。そのなかで怖くないと言えば嘘になるのか、いや全く恐れなどないのか。選手たちの正確な心理までは分からない。  だがひとつだけ確かなのは、ゴールを死守するため、今日もFKの前には熱いハートを持った選手たちが、分厚い壁となり立ちはだかるということだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/10/09)