「彼は大金を全く返していない」伝説OBリバウド、古巣バルセロナの後輩に苦言!補強についても「なぜスアレスの後釜を獲らない?」(SOCCER DIGEST Web)
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今シーズンからロナルド・クーマンを新監督に迎えたバルセロナは、構想外となったルイス・スアレスをアトレティコ・マドリーに放出した。
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ラ・リーガ開幕から3試合で8得点・1失点で2勝1分けの7ポイント。新生バルサはまずまずのスタートを切っている。だが、レジェンドOBのリバウドは、スアレスの代役となる選手が必要だったと懸念を示した。
『Betfair』のアンバサダーであるリバウドは、コラムの中で「バルセロナはスアレスの代わりとなる新しいストライカーの獲得にもっとハードにトライすべきだった」と主張している。
「われわれは彼の不在を感じることになるだろう。特に、チャンピオンズ・リーグの決定的な試合でね。だが、リーガのレアル・マドリーやアトレティコ、セビージャとの試合もそうだ」
「幸いにもチームはまずまずのシーズンスタートを切った。クーマンの下で良くなっているようだ。だがもちろん、これまでのシーズンからの未解決の問題は残っている」
さらに、元セレソン戦士は「ウスマンヌ・デンベレは移籍を断った。彼がコンスタントにプレーしていれば、それは問題にならないだろう。だが、ケガや練習遅刻などが続ければそうじゃない。それは良くないことだ」と続けた。
「彼は素晴らしい選手だ。だが、責任を負ってプレーすることを望んでいると証明する必要がある。クラブは彼に大金を払った。そしてまだそこから一切返されていない。クーマンのチームで重要なメンバーになるためには、コミットメントが必要だ。それを彼が示せるか、見てみよう」
クーマン率いるバルセロナは、国内外のビッグマッチでもスアレス不在を感じさせずに戦えるのか。デンベレは輝くことができるのか。今後に注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部