ジャガー XF に改良新型、表情変化…欧州で発表(レスポンス)

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ジャガーカーズは10月6日、ジャガー『XF』(Jaguar XF)の改良新型を欧州で発表した。ジャガーのミドルクラスの現行型が、デビュー以来、初の本格改良を受けている。 写真:ジャガー XF 改良新型 ◆新デザインのグリルやヘッドライト エクステリアは、より低い位置にエアインテークを備えた新デザインのフロントバンパーを採用する。メッシュデザインの新しいフロントグリルも装備されており、視覚的なワイド感が強調された。サイドフェンダーのベントには、ジャガーの象徴的なエンブレムが装備されている。 「ダブルJ」のデイタイムランニングライトを備えた新設計のスリムなオールLEDクワッドヘッドライトは、オプションのピクセルLEDテクノロジーで選択できる。アダプティブドライビングビーム機能は、前方の道路をモニターし、ハイビームを自動的に切り替えて対向車のドライバーの眩惑を防ぎながら、交通標識などの視認性を引き上げる。システムは各LEDを発光させて、さまざまな光線パターンを作り出し、他のドライバーを眩惑させることなく、視界を確保する。 プレミアムLEDテクノロジーは、全車に標準装備されている。自動ハイビームアシストは、「SE」と「HSE」で利用できる。このテクノロジーは、フロントのカメラを使用してハイビームとロービームを自動的に切り替え、対向車のドライバーが眩惑されないようにする。オプションで、シーケンシャルインジケーターも利用できる。 ◆新デザインのリアバンパー リアのデザインは、よりワイドなバンパーとボディ同色化されたリアアッパー部分が特長だ。ダーク化されたリアライトサラウンドが、サルーンにも採用されている。 スポーティな「R-Dynamic」仕様では、パフォーマンスを強調する専用デザインが採用された。また、すべてのモデルには、グロスブラック仕上げによって、さらにダイナミックな外観を可能にする「ブラックエクステリアパック」が用意されている。 ◆11.4インチの曲面ガラスHDタッチスクリーン インテリアは、ラグジュアリー性とコネクティビティを追求し、静粛性や洗練さも引き上げた。新設計のコックピットは、より大胆でダイナミックになり、ドライバーに重点を置いたデザインだ。新しいスポーティなセンターコンソールには、オプションでワイヤレスデバイス充電器とスマートフォン信

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(2020/10/09)