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こちらは「県民の幸せのために熊本に来た」と意気込む、新たな副知事木村敬さん（４６）。 蒲島知事に対して「ハッキリ物を言う」考えを示しました。 「私は蒲島知事のために来たつもりは全くありません。知事が『右に行け』と言ったら左側を掃除する人間」（木村副知事） 木村さんは県の元総務部長や、消防庁の広域応援室長を務めた人物。 熊本を次のように分析します。 「まだまだのびしろの多い県。被災地の復旧復興が第一ながら第二には熊本県全体の経済の底上げ」（木村敬副知事） そんな木村さんは東京大学出身で、蒲島知事とは教授とゼミ生の関係にあり小野前副知事に続いての「教え子」起用に、、、 「教え子だから来たとは思っていないしそうあってはならない。１７０万県民の幸せのために来ている」（木村副知事） １７０万県民が幸せになる戦略とは。 木村さんは、この後７月豪雨の被災地へと走りました。

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(2020/10/09)